自宅でイチゴ栽培 収穫編 2022

植物

皆さん こんにちは、つっしーです。

2022年もいよいよ後半戦に差し掛かり、梅雨入りした地域も出てきましたね。
1月に植えたイチゴ🍓も春先からグングン成長し5月終わりから実の収穫が始まりました。

今日は3月~6月の変化をご紹介していきます。

もし前回の記事をまだ読まれていない方は、以下をCheck!

2月下旬の様子

植え替えからちょうど1か月が経った2月終わりの様子。

苗を購入した当初と比べると、葉の枚数が徐々に増え始めていました🌿
ただ東京の2月は最高気温10度前後でしたので、葉は全体的に”伏せた”状態です。

寒さの影響で、少し葉が褐色に変色している個所もありますが
とりあえず春が来るまでは見守ってあげるのでOK💮

水やりは控えめに、土の様子を見ながら時々灌水しました。

日本にいなかった3月

苗を植えてから2か月が経とうとしていた3月。
私は家族の事情もあり、台湾に丸1か月ほど滞在していました。

プランターはベランダの雨のあたる所に置いていったのですが、
肝心の肥料をやり忘れて、日本を出国してしまったのです。。。
(完全にバタバタしていた自分が原因💦)

ちなみに、台湾に行った時の記事はコチラ↓

花が咲き始めた4月

4月に日本に帰国したときには、すでに桜も散りかけた時期でした。
イチゴの様子を見てみると、すっかり葉が立ち、春っぽくなっていました🌸

冬の葉が地面に伏せていた時期と比べると、差は歴然ですね。

太陽に向かって葉が伸びている感じ🌞

4月も半ばに入ると、徐々に花が咲き始めました🌼

人工授粉は、筆などを使って、花中央の黄色の部分をポンポンさすってあげるイメージです。

当初予定していたミツバチは一匹も現れなかったので
綿棒を使って人工的に受粉させることにしました。(地元だと来てくれそうなんだけどな🐝)

実になり始めた5月

5月に入りゴールデンウイークを過ぎた頃、徐々に花が散り実っぽくなってきました。
ここからよく見る赤色になると想像すると、やはり植物って面白い!

ただ、ここで一つ問題が…
植えた2株のうち、1株は全く花が咲きません。。
隣に植わっているので、肥料などの分量に偏りがあるわけでもないし…
もう少し待ってみようと思います⌛

一方でこの株、ランナーはたくさん出てきたので
ひとまず引っこ抜いておきました。

全く花が咲く予感のしないクラウン部分(中央)

一方の順調に成長している株では、いよいよイチゴっぽくなってきました!

そして5月半ばに初収穫🍓!
形はまずまずですが、やはり収穫できることへの喜びが溢れます。

6月も続く収穫 & ついに1株に動きが!

収穫している間に、株自体もどんどん大きくなり
葉がフサフサな状態になっていました。

所々、受粉が上手くいっていない奇形なものもありますが
実はどんどんなっていきます。

自分での丁寧な受粉作業が、きれいな実をつける秘訣!

そして、そして…
6月半ばごろ、ついに音沙汰なしだった株から花房が出てきました!

この時点だと本当に花が現れるのかも怪しい(笑)

そこから順調に花が咲いています。

しかし、さすがに気温も20度を超える日が多くなり
梅雨っぽい季節に咲きかかったころ、青虫を葉の上で発見🐛

幸いダニや害獣にはやられていないのですが、注意が必要ですね。

今回は早期に発見できたので、葉を少しかじられるだけで済みましたが
やはり毎日少しでも植物の状態はチェックしようと思いました🔍

その後も15個以上は花が咲いているようなので
引き続き収穫が楽しみです🍓

来年に向けて覚えておきたいMyポイント

  • 受粉は午前中に⌚
    午前中の10時前ごろまでが受粉に適していると言われています。
    私は綿棒で行いましたが、筆やフサフサした毛とかのほうが適してそうです。
  • 実がなり始めたら雨に当てすぎない
    今年は6月にまとまって雨が続いたときに実が腐ってしまったことがありました。
    過度に雨が続く場合には、雨が当たりにくい場所に避難が良さそう。
  • 開花時期が遅い株もある
    花が咲かず諦めていた株も、6月半ばから開花し実がなりました。
    多分肥料不足など開花に必要な条件が揃っていなかったのかなと思っています。
  • 花が咲き終わったらランナーで来年の準備を
    実の収穫が全て終わるまではランナーを見つけると引き抜くようにしていますが
    6月後半や7月に入ると、来年の準備に取り掛かろうと思います。

プロの農家さんが作ったイチゴのほうが美味しいのは分かりつつも、
引き続き気ままにイチゴの成長を追っていきたいなと思っています🍓

それでは、また!

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