国営ひたち海浜公園にネモフィラを見に行く【電車編 2025】

旅行

久しぶりの更新となりました、つっしーです。
2024年末に日本へ帰国しました。これからは日本国内に関連する記事も増えそうです。

今回は、絶賛シーズンを迎えているネモフィラを見るために「国営ひたち海浜公園」に行くので、調べた行き方をまとめました。参考になれば幸いです。

国営ひたち海浜公園はどの辺りにあるのか。

テレビでもよく取り上げられる「国営ひたち海浜公園」ですが、茨城県ひたちなか市 にあります。周辺の市町村では、水戸市のお隣さんになり、JR水戸駅から電車とバスで約40分ほどの距離にあります。

せっかく茨城県に来たからには、水戸もついでに観光したいですね。 出所)Google Map

国営ひたち海浜公園の入場料と開園時間

国営ひたち海浜公園の入場料ですが、ネモフィラの見頃に合わせて、少し高く設定(+350円)されているようです。

期間一般2日通し券
通常450円500円
4月4日~5月6日800円1,200円
いずれも大人料金(高校生以上)です。中学生以下は無料、シルバー料金が別途あります。季節料金は2025年の情報であり、10月にも該当する日があります。出所)料金 – 国営ひたち海浜公園

次に開園時間ですが、通常は午前9時30分が開園時間なものの、以下の日は朝7時に入場ができるようです。

2025年4月:27日(日)、29日(火)

2025年5月:3日(土)、4日(日)、5日(月)

ちなみに2025年は、5月11日と5月18日が入場無料のようです(ただ、このころにはネモフィラも見頃を過ぎているかも)。詳しくは公式サイトをCHECK!

電車を使っていく方法は、主に2つ。

そんな「国営ひたち海浜公園」ですが、車で行く人も多いと想像しつつ、私のように車を持っていなければ電車で行くことになると思います。特にゴールデンウイークは渋滞もありそうですし…

方法は、主に2つです。(ここでは都心から最寄り駅までの手順を例にします)

  1. 東京からJRでJR 勝田駅へ → 路線バスで15分
  2. 東京からJRでJR 勝田駅へ → ひたちなか海浜鉄道で那珂湊駅へ → 無料バスで10分

JR 東京駅を起点として、JR 勝田駅までですが、

  • 新幹線で約 1時間30分(3,890円)
  • 在来線で約 2時間30分(2,310円)

私は在来線で行きます(笑)が、時間をとるのもありだとは思います。またバスで東京→水戸まで移動して、そこから電車/バスで向かうことも可能です。

ちなみに、1. 2. どちらのバスも、ネモフィラが見頃を迎える4月後半から5月前半までは、臨時でたくさんのバスがあるようです。安心しました。

どちらの方法も、お得なセットチケットが便利そう

上記の 1. も 2. もセットチケットが販売されており、別々に予約する必要がなく便利です。

経路切符名とリンク内容料金購入場所事業者
1. JR 勝田駅 → 路線バス勝田駅~海浜公園1日フリーきっぷ入園券と路線バス乗車券のセット1,530円・JR東日本の「ひたちのくに紀行」特設ページ
・勝田駅東口(紙券)
茨城交通
2. JR 勝田駅 → ひたちなか海浜鉄道で那珂湊駅へ → 無料バス海浜公園入園券付湊線1日フリー切符入園券とひたちなか海浜鉄道きっぷのセット1,200円セブンチケット
・勝田駅湊線窓口、那珂湊駅
ひたちなか海浜鉄道
*時刻表
入場券は季節料金が含まれており、期間外は上記より安いです。詳細は、上記リンクをご確認ください。出所)茨城交通ひたちなか海浜鉄道

チケットが当たり前にオンラインで事前購入できるのは、令和な感じがしますね。1. と 2. のどちらを選ぶかは好みの問題だと思います。私は 2. の ひたちなか海浜鉄道に乗って、公園を見た後も沿線を観光しようと計画しました。

まとめ

今回は、国営ひたち海浜公園まで電車で行く方法をご紹介しました。ついこの前まで桜が咲き誇っていましたが、ネモフィラもついに見頃ですね。ぜひ現地へ行かれる方は、お気をつけて。

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